7月22日日曜日。晴れ。
京セラドーム。
去年、鹿屋市のお手伝いで初めて参加して知ったこのイベント。
1年間、来年は絶対出なきゃ。って思って待ちに待ったこの日でした。
関西のかごしまを愛する人たちが集まるだけあって、熱気ムンムン。
すごい人。
今年はこれまでで最大の4万人の動員があったそうです。

この人数を甘くみて、入社2年目の上山くんと二人で乗り込んだ私。
去年は、他のブースをまわって、
お腹いっぱいになって、各地のミスと触れ合って...
お客様気分でイベントを満喫しましたが、
今年は、黒豚肉巻きおにぎり棒を焼いて売るのに精一杯。
周囲の方々に助けられ、なんとか1日乗り切りました。
行列を作って頂いて、売れた黒豚肉巻きおにぎり棒はなんと1000本。
「美味しかったからおうちにストックするわ〜。」と、袋入りを抱えて帰られた方も。
とっても嬉しかったです。
大阪って、関西っていいですね。
「姉ちゃん可愛いから買うわ〜。」
「笑顔、120点満点やな。」
お世辞だとわかっていても、とーっても気持ちよく商品をお渡しできる。
売る方も買う方も、商売がとっても楽しいんです。
まだまだ未熟な私。
「おつり、100億万円です〜。」とか言うジョーク、
本場の雰囲気に呑まれたら、頭に浮かびもしませんでした(笑)。
一生懸命働いてたら、パパラッチが撮ってくれてたようです。

あ、けっこう言われたのが、
「鹿肉と鳥肉のフランクフルト、オイシないんちゃうん?」
「あーーーーいやいやいやいや、これ会社名で鹿児島の”鹿”なんです(笑)」
”鳥”の説明は時間がかかるので省略。ここでも「チャウチャウ」は使えず。
メインゲストの中村美津子さん、中孝介さん、島津悦子さん。
ステージを見ることはできませんでしたが、耳をダンボにしてプロの歌唱力に酔いしれました。
最後の島津悦子さんの「いっぺ〜こっぺ〜ちりりんりん♪」が始まると、みんな円を作って踊りだすんですよ。
そりゃ、郷土愛感じずにはいられません。
ジンときちゃいました。
「おやっとさ〜♪。」がいまだに頭から離れない(笑)。
知らない者同士が、
「お姉ちゃん、鹿児島はどこ?」
「鹿屋です。」
「あら、私もやねーん。」
って。同郷っていいですね。
鹿児島という共通のキーワード。
母校を語り、近くの川を語り、新しくできた道や施設を教えたり、
鹿児島から伺った私たちにとっても、
そして、関西に住んでらっしゃる鹿児島出身の皆様や鹿児島ファンの皆様にとっても
元気を蓄えられる、パワースポットだと思います。
想像を絶するものすごいエネルギー。
鹿児島を愛する人が集まった、まさにファンデー。
絶対に楽しい。私が太鼓判を押しますので、
今年行かれた方も、行けなかった方も、来年是非、行ってみてください。
はるかもいきたかったー!